2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○萩生田国務大臣 これは話すとすごく長くなりますけれども、実は、紹介をされたのは亡くなった町村先生だったんですね。それで、別段、国会議員をやりながら客員教授をやりたかったわけじゃなくて、落選をしてしまって、その後の再起の中で、専門分野で少し勉強しながら仕事にもなることがないかということで紹介されたのがきっかけでございます。
○萩生田国務大臣 これは話すとすごく長くなりますけれども、実は、紹介をされたのは亡くなった町村先生だったんですね。それで、別段、国会議員をやりながら客員教授をやりたかったわけじゃなくて、落選をしてしまって、その後の再起の中で、専門分野で少し勉強しながら仕事にもなることがないかということで紹介されたのがきっかけでございます。
○茂木国務大臣 和田委員、商社マンとしても海外経験もありまして、国際情勢にも大変詳しいわけでありますし、御岳父の町村信孝先生、外務大臣として私の大先輩でもありまして、先ほど、知財の問題そしてサイバーテロの問題、お聞きをいたしておりまして、町村先生、この問題に誰よりも熱心に取り組んでいらしたな、こういったことを思い出すところであります。
僕も、ジョイント・インテリジェンス・コミュニティー、イギリスに亡き町村先生と行きました。海外的にもCIAがあったりモサドがあったりするわけですが、日本は内調があって、それが何かちょっと規模が小さいよねとか言われているけれども、実は裏で人的につながった組織がある、その方が逆に目立たなくていいな、こんなふうにも考えています。
町村先生が特におっしゃっておられた、NSCというものが必要だよね、特定秘密保護制度のようなものがなきゃいけないよね、ここは何とかできたんですが、残っているのは、我が国独自の対外情報に特化した機関がやがてやはり必要なのではないかと。その研究、勉強を今しているところなんですが、我が国においてはどういう形が望ましいと思っておられるのか。
なぜお伺いしたかというと、やはり日本の主権という分野で、思い起こすと、もう亡くなられてしまいました町村信孝先生が、これまた私、ちょっと銀行から出向していたんですけれども、Jパワーというところに行っていましたけれども、そのJパワーさんの株式を外資が買いたいというようなお話がある中で、町村先生の御英断で、あるいは政府全体の御判断だったかとも思いますけれども、外資の購入を控えさせるというようなことが、もう
実務にかかわった町村先生は天上の人となりましたけれども、この三党合意の精神をよくわかっている方がだんだん減ってきていますが、今の御答弁を聞いている限り、私は、総理は本当に御理解いただいていないように思いますが、いかがですか。
未明の記者会見で町村先生が、税について与野党で合意した歴史的な一歩であると談話を出され、今でも忘れられません。 総理、そのときの約束、税の使い道の大枠を三党で合意し、消費税率引上げに当たっては、残された課題の解決に互いに努力するというとうとい合意は今も生きているとの御認識か、伺います。 残された課題の一つは、いわゆる逆進性の問題でした。
かつて、亡くなられた町村先生は、我が国のインテリジェンスコミュニティーの最大の欠陥として、上がらない、回らない、漏れると看破されました。私、当時から、この上がらない、回らない最大の理由は、実は漏れる、漏れるがゆえにお互い信頼しない、だから上がらない、回らないではないか。
夜半過ぎ、未明に記者会見を、町村先生を初め、なさいましたが、租税について、与野党でその使い道も含めて合意したことは歴史的な一歩であると御挨拶されました。私は胸に刻んでおります。 そして、その三党合意のときに、残された課題として、消費税を、予定どおり税率を上げるためには幾つかの課題がある、その一つに医療損税、住宅の余りの負担、そして自動車取得税、自動車重量税の問題があったわけでございます。
ちなみに、自由民主党の町村先生のそばで事務を担当されていたのが、現在の税制調査会長の宮沢先生であります。 つまり、関係者は、少なくとも当時の議論を受け継ぐことができる人間はそれぞれのハウスに今もおるわけでありますので、ぜひこの議論は、当財務金融委員会あるいは関係する総務委員会を初め関係委員会で受け継いでいく責任があるんだろうなというふうに思っております。
そういう中で三党協議が行われたわけでありますけれども、私は税の方の三党協議に亡くなられた町村先生と一緒に自民党を代表して出ておりました。
ここに、町村信孝先生の生前の御功績をたたえ、その人となりをしのびつつ、心から御冥福をお祈りするとともに、町村先生を今日まで支えてこられた最愛の奥様、二人のお嬢様、かわいいお孫さんなど、御家族の皆様の胸中に思いをいたし、哀悼の意をあらわし、追悼の言葉といたします。(拍手) ————◇————— 日程第一 活動火山対策特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
振り返れば、社保・税一体改革の税財源は、旧来の年金、介護、医療に加え、子ども・子育ての分野に、新たに加えるんだということは大変エポックメークなことであったと思っておりまして、きょうの議論を通じて、あのときの三党交渉の自民党の責任者として手前どもの藤井先生と御議論された町村先生の思いも少し思い出しながら質疑に当たりたい、このように思います。
最初にお触れいただきましたが、町村先生は、たしか昭和五十八年の初当選であったと思います。私が五十四年の初当選でございましたので、ほとんど同じときに国会に籍を置くことになりました。それ以後、大変頭脳明晰であり、また大変信念をお持ちでございましたので、私もさまざまな御指導をいただいたことを今思い出している状況でございます。改めて御冥福をお祈りいたしたいと思っております。
町村先生は、議長をおやめになる直前まで有識者調査会を気にかけておられまして、町村先生に十八歳選挙権の話をお伺いしたら、本当に、長年の経験とたくさんの知見でもってどのようにおっしゃるのかなというようなことも思いながら、本日は質問をさせていただきたいと存じます。
町村先生は、整備新幹線建設促進議員連盟の会長でもいらっしゃいまして、整備新幹線の建設、そして早期開業を通じて、交通政策の発展に大きな御功績を残された方だと存じます。質問の前に、皆様方とともに御冥福をお祈りしたいと存じます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 その新幹線でございますけれども、私は実は旧国鉄マンの子弟でございます。
私も、一九九〇年に衆議院に当選したとき、安倍晋太郎先生の政策集団、清和会で町村先生に大変先輩として御指導いただいてまいりました。本当に見識の高い、そして議会人として優れた能力をお持ちになって、この御逝去については我が国の議会にとっても大きな損失だと、本当に痛恨の極みでございます。何度も私の地元にもおいでいただきましたし、町村牧場のおいしいヨーグルトも何度も頂戴をしたこともございます。
一番列車には町村先生乗りたかっただろうなと、こういうように思うんですけれども。先週の土曜日、「ブラタモリ」という番組で、新幹線いよいよ北海道上陸という番組も拝見させていただきました。残念ながら、四月三日には特急「スーパー白鳥」の発煙事案というのもございましたけれども、この安全確保対策を中心にして、新生JR北海道の誕生に向けて最後の努力をしておられると思います。その実情についてお伺いをいたします。
そして、さっきの不動産、住宅取得とあわせて、これは三党合意で、いやしくも、一番肝心なところ、これは委員長に理事会で確認をいただいていますけれども、(資料を示す)衆議院議長町村先生、当時自由民主党税制協議最高責任者のサイン、そして公明党の方は斉藤鉄夫先生のサイン、筆でサインしていますから、手前どもは藤井裕久元大蔵大臣、当時税調会長のサインで、これは責任を持ってやり遂げようと決めたことなんです。
そんな中で、総理が言われるように、日本としてはできる分野で人道支援を拡大していく、こういった方法が一つあると思いますけれども、同時に、日本というのは、やはり情報をもっともっと収集する機能を充実させなきゃならない、それを分析する機能を充実させなきゃならないということで、情報機関を設置したらどうかということが前から言われていまして、党の中で、今、町村先生なんかがそういったことをいろいろと検討されまして、
○衆議院議員(大口善徳君) この検討の主体は、これは自公でその立案をしておりましたので、町村先生、それから中谷先生、そして私、大口が検討の主体でございます。 それで、課題について洗い出しをしなきゃいけませんので、それで事務局がその洗い出しについて検討をしてもらっていると、もらったということでございまして、そこが舌足らずといえば舌足らずであったと思います。
○山内委員 お近くとおっしゃいますと、やはり、外務大臣、官房長官を経験され、インテリジェンスの専門家としては恐らく永田町一ではないかと思います町村先生のような方が適任だとは思いますが、個人名を出すのは問題かもしれませんが、そういう方というのは、本当を言うと、八人探すのは、むしろ難しいのかもしれません。
まず、今回、国会法の改正案等提出に御尽力された町村先生初め自公案の提出者の方々、それから、対案として出されました民主党、維新、結いの党の、大島先生初め関係者の皆さん方に、心から敬意を表したいと思います。 特定秘密保護法案は、昨年の暮れに成立したわけでございます。
こうした海外で情報を収集する機関を諸外国並みに日本も持つべきではないかと思いますけれども、これについてどうお考えなのか、町村先生、お答えいただけますでしょうか。
○平沢委員 今、町村先生が言われたのは、全く私も同感でございまして、ぜひ、設置の方向に向けて、みんなで協力して頑張っていきたいと思います。 次の質問に移らせていただきます。
○安倍内閣総理大臣 町村先生が、NSCそしてまた特定秘密保護法について、官房長官当時、そしてまた党において、この問題にずっとかかわってこられ、法案作成に大きな御貢献をいただいたことにまず感謝申し上げたい、このように思います。 我が国をめぐる安全保障環境が悪化をする中、国家国民の安全を守るためには、安全保障や国民の安全に直接かかわる情報の収集が極めて重要であります。
政府全体の情報収集・分析能力の向上は喫緊の課題であるとともに、常にレベルアップを図る努力を継続すべきものであり、町村先生の御指摘も踏まえまして、しっかりと検討を進めてまいりたいと思います。
修正案によって、「特定秘密の提供を受ける国会におけるその保護に関する方策については、国会において、検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるもの」とされているところでございまして、今、町村先生がおっしゃったように、まさに国会において御議論をいただきまして、御検討をいただきたい、このように思うところでございます。